デリヘルドライバーがお金の管理もする?

大事な大事なお金の管理

デリヘルの売上金

デリヘルはお客さんからお金をもらって性的サービスを行うお店。
そのお金の管理を誰が行うのかは店舗によって様々。
よくあるパターン2つを解説します。

デリヘルが管理する場合

サービスを提供するデリヘル嬢が管理する場合です。
お客の元へ到着し、前払いで料金を受け取ります。
サービス終了後もそのままお金は持ったままで、その日最後の接客を終えたあとに事務所に向かい、責任者に渡します。
この方法は、防犯上問題が多いので取り入れている店舗は少なめです。

ドライバーが管理する場合

お客からデリヘル嬢がお金を受け取るまでは基本同じです。
※徹底している店舗では最初のお金の受け取りの時点でドライバーが行うこともあります。
サービス終了後に車に戻った段階でドライバーはデリヘル嬢からお金を受け取ります。
ドライバーはその日の業務が終わったら事務所に向かい、責任者にお金を渡します。
現在はこの方法が主流となっています。

ドライバーが管理するメリット

前述のドライバー管理の方法が主流になるのはメリットがあるためです。
そのメリットとは、
1、デリヘル嬢の防犯
デリヘル嬢はいわば最前線でお客と接する立場にあります。
そのデリヘル嬢が大金を持ち歩くのはとても危険です。
下手すると最終出勤のタイミングを見計らって呼び、その日の売上金全部を盗まれる可能性もあります。
2、デリヘル嬢の窃盗を防ぐ
先ほどはデリヘル嬢を守る意味合いで、と解説しましたが、デリヘル嬢も人の子。
元々お金を稼ぐために風俗業界に踏み込んだわけですから目の前に大金があった場合に出来心が働いてもおかしくはありません。
直接売上金に手を出さずとも、客元で追加オプションを注文させてその分を懐へ、といった方法もある程度は防ぐことが出来ます。

この記事へのコメント