ドライバー業務に欠かせない燃料の件

送迎車を動かすガソリン。
給料から引かれるのはなるべく避けたいところ。
そして、支給されるとしてもどれくらいの額がもらえるのかもチェックしておきましょう。
ガソリン代支給の相場は?
ガソリン代は従量制を採用している店舗が多いです。
額はまちまちですが、相場は「15~20円/km」。
時給にもよりますが、20円の支給が受けられるのはなかなか待遇の良いお店と言えます。
ガソリン代の相場と基本給(時給)を照らし合わせて良いお店を探しましょう。
ただし、支給額はドライバーの求人情報にもなかなか記載がないので電話やメールなどで問い合わせる必要があります。
デリヘルドライバーの走行距離
デリヘルドライバー、場所によっては隣県まで運転することもあります。
その走行距離はどれくらいなのでしょう。
目安は1日(フルタイム)で100km。
都市部だと近場にラブホテルが密集していることも多いので短距離送迎が多く1日50kmほどの場合もあります。
地方、もしくは遠方への交通費が安い店舗などは1日200km以上になることも。
走行距離が増えると車のメンテ代もかさむので出来るだけ近場で働けるところの方がオススメです。
逆に、遠方の場合は待機中に別の送迎が、ということはまずないのでゆっくり休めるメリットもあるといえばあります。
燃費の良い車の方が結局稼げる
ガソリン代が走行距離によって算出される以上、燃費の良い車で送迎を行うほうが最終的に貰える金額は多くなります。
そのためだけに送迎車を買い換えるのはやりすぎかもしれませんが、長期で働こうと考えている場合は一考の余地はありますよ。
逆にあまり燃費の良くない車で送迎しようとすると店の人に止められることもあります。
お金を稼ぐための仕事として働くわけですからガソリン代に足を引っ張られて稼げずに辞められたらもったいないですからね。
意外な落とし穴?季節で変わる燃費
普段から車に乗る機会が多い方ならピンと来るでしょうが、季節が変わると燃費に影響してくるものがあります。
それは、「エアコン(A/Cスイッチ)」。
冷房時はいやおう無く燃費に影響してきます。
車種によって異なるようですが、10%~20%ほど影響があります。
暖房のみ利用時は燃費に影響しませんが、車内の曇り止めなどのためにA/Cを使うとやはり燃費に影響します。
自分1人なら我慢もできますが、女の子を乗せている以上エアコンを使わないのは難しいです。
夏場の方が冬場に比べて車の燃費が悪くなることが多いので給料への影響が大きくなります。
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